第4回勉強会の様子(2015.1.22)

日時：2015月1月22日　19：00〜21：00

場所：立教大学第12号館

本日、第3回勉強会を開催予定しました！

テーマは「医療プロフェッショナリズム」。

組織運営を行う上で、各職員の共通認識として、「あるべき姿」を明確にすることは重要です。

医療プロフェッショナルの定義を歴史に沿って紐解き、また社会との関係性、療法士の現状を踏まえながら、どう定義づけていくか、どう運用していくべきか。

本研究会スタッフの芳野純より、医療プロフェッショナルについて説明させていただいた後に、各組織における定義や、具体的な対策について議論を進めていきました！

個人的には、プロフェッションと社会の関係性について大変興味深く感じました。

社会より名声、経済的安定、免許が与えられる代わりとして、質の保証、利他的な奉仕、説明責任が生じるという考えです。

現状で、経済的安定が崩れ始めていて、社会的な地位が高いとは言えない状況があります。

つまり今後は更なる療法士のプロフェッショナリズムの低下が引き起こされる可能性があるのではないでしょうか？

天候が悪い中ではありましたがお越しいただきありがとうございました。

今回も有意義なディスカッションができたと思います！

次回は、3月15日に第2回学術集会を開催予定です。

お問い合わせ